最終更新:2018.7.16
twitterとは長い付き合いです。
途中何度か冷却期間を置いていますが、たぶん足掛け7,8年くらい…?
今のわたしのアカウントは飛行機関連の趣味のものなので、日常を絡ませながら飛行機や旅行に関することを呟いています。
仲良しのフォロワーさまも増え、毎日楽しく交流させて頂いています。
そのような中、今回はtwitterという独特なSNSについていつも感じることを少しだけ書きます。 (SNSじゃないって意見もありますが、わたし自身はコミュニケーションを目的としているし、広義の意味でSNSかなーっと思ってます)
☆目次
twitterの匿名性
twitterは他のSNSに比べ、格段に匿名性が高いコミュニケーションツールだと思います。
1回のツイートは140文字、プロフィールに書く内容に決まりはありません。
仲良くなったフォロワーさまが明言しない限り、年齢や性別・住んでいる地域すらわかりません。
この飛行機関連アカウントを作ってからはまだ1年程度ですが、女性だと思っていたフォロワーさまが男性だったということが何度もありました。
趣味の情報交換をするだけなら、リアルな性別については必要のない情報だと思いますので、特に問題はありません。
ですが、わたしたちは、コミュニケーションを取る以上、twitterの140文字という小さな情報から相手のことを想像し判断し、識別をしているものだと思います。
「自分が認識した事実は相手の真実とは限らない」
このことは常に肝に銘じています。
(でも性別の認識を間違えると毎回本当にひっくり返るくらいにびっくりします!笑)
twitterでの価値観
飛行機・旅行・ステイタス修行・陸マイラー・ブログ…、アカウントは重なり合って繋がりあっています。
よく「マイラー界」などという表現を目にしますが、「マイラー界」とどこからどこまでをいうのでしょうか。。。
一般的なSNSのコミュニティは、1つのグループになっていて、そのサークル内で相互にコミュニケーションを取ると思います。
しかし、twitterは、自分がフォローしているアカウントとフォロワーさまがフォローしているアカウントは違っています。
つまりタイムラインに流れている内容も当たり前のように違います。
重なり合うフォロー同士なら複数で会話し合うこともできますが、基本的に見えている世界は違います。
そこに更に、年齢・性別・職業・学歴・twitterの目的など、違いを生む様々な要素が付け加わります。
同じ趣味のアカウント、同じ「マイラー界」に属する(かもしれない)ものとして、価値観は同じなのでしょうか。。。
「同じ趣味のアカウントだからと言って同じ価値観とは限らない」
相手の呟きに制限をかけることはできません。
twitterを利用する目的すら、1人1人違います。
どうしても合わない相手というのはいると思います。
ブロックやリムーブ(フォローを解除すること)という手段があるのだから、自分にとって心地よいtwitter環境を作る。それが1番と思います。
もちろんわたしもブロックやリムーブされると、ちょっとへこみます。でも、相手と自分が合わなかっただけのこと。
簡単に決別することができる緩い繋がりがtwitterの最大の利点だと感じています。
せっかく日常とは違う繋がりを得たのですから、わたしは自分の周りにはいないような別のタイプの方と繋がりたいなと思ってます。
飛行機やホテルライフを趣味にしている方々は、さすがにハイソサエティ(端的に言えばお金持ち)な方が多いです。
同じ土俵に立とうとすると自分を見失うかなって思います。
仲良しフォロワーさまがよく「他人と比べない」っておっしゃってますが、本当にその通り!
素敵なものは素直に「素敵!」って受け止め、ちょっとだけ背伸びするのがいい感じ♪
同じ価値観の方とは興味を深め、違う価値観の方とは視野を広げていけたら嬉しいなぁと考えています。
わたし自身が合わないなと感じる方は、twitterの使い方や距離感について感覚がかけ離れていると感じることが多いです。
「価値観は人それぞれ。twitterを楽しく活用できるかどうかは自分次第」
twitterオフ会
最近はオフ会が盛んなようですが、前述したように匿名性の高いtwitterですから、オフ会は参加してみるまでどんな方が参加されるのかわからない場合もあるかと思います。
見知らぬ人と出会うことになんの抵抗もない方は良いのですが…
オフ会に抵抗がある人もいっぱいいると思います。
実はわたしはかなり抵抗があります。
女子会なんてものを主催しておきながら言うのも変に思われそうですが、抵抗があるからこその「女子会」でした。
昔はそこそこ仲良しのフォロワーさまに声をかけられれば割と気軽に会いにいってました。
でも小さなトラブルが何回かあって、誰にでも会うのはやめました。
お誘い頂ければもちろん前向きに検討しますし、すごく会いたくても残念なことにタイミングが合わない時もあります。
どちらにしても繋がりのメインはtwitterであるのですから、やはりtwitterで仲良くなってからお会いしたいですよね。
気軽に会うのが当たり前、オフ会参加しなかったらtwitterも絡まない、みたいな風潮はtwitterの匿名性の利点と真逆を行っている気がしますし…
せっかくお会いしても個別にお話できないと意味がない気もします。
ちゃんとお話できるのは4人まで、6人でも途中話が別れたりしますから…
大人数の飲み会を否定するつもりはないけれど、わたしには合わないなぁと思います。
まとめ
今のアカウントに限らず、過去にも同じように感じることが何度かありました。
良くも悪くもtwitterの特徴なのだと思います。
人は道具を使いこなして進化してきた動物です。
twitterもツールとして上手く使いこなし、楽しく交流していけたらいいなと考えています。
ありがたいことに今のアカウントでは、本当に素晴らしい方々と仲良くさせて頂いていて、すごく楽しい毎日を過ごしています。
リスペクトできる方々との会話は、心が満たされ楽しくて幸せです♡
*今回のわたしの考えもまた、数ある価値観の1つだと思います。
千差万別、十人十色。みんな違ってみんないい
そう思います。
当たり前のような内容を最後までお読み頂き、ありがとうございます。