「ブッフェでない朝ごはんが食べたいの」
始まりは、仲良くしてくださっている素敵なマダムの一言☆
とてもいい機会なので、今回はオリエンタルラウンジの朝食にしましょう♪
☆目次
マンダリンオリエンタル東京
大好きなホテルです。内装の雰囲気、働いてらっしゃるスタッフさんの物腰、全部好き♪
ホテルグループの拠点は香港。香港のマンダリンオリエンタルも歴史ある雰囲気がとても好き
日本橋三井タワーの30〜38階に入っています(階下層はオフィス)
なぜか2階に飛び地でホテル運営のカジュアルな地中海レストラン「ヴェンタリオ」があったり
日本橋三井タワーは2005年7月竣工、シーザー・ペリの設計だそうです
シーザー・ペリは、エーロ・サーリネン*2に師事し、大規模建築を数多く手がけてらっしゃるすごい人
クアラルンプールのペトロナスツインタワーや香港・中環(セントラル)の香港国際金融中心、日本だと羽田空港第二ビル、船の形が特徴的なヒルトン福岡シーホーク、あべのハルカスなどなど!
なんだか、いろいろお世話になっています(笑)
エントランス
地上のビルの入り口にはこんなサイン
当日はいつも通り宿泊はせず、朝は電車で訪れたので地下からビルに直接入ったのですが…
気持ちの問題で地上から紹介します(笑)
1階の路面に面した入り口はオフィスと兼用だけれど、ちゃんとマンダリンの扇子のロゴが入ってます
ビル内のホテル入り口
車寄せのロビー
いつもすぐにエレベーターに乗ってしまうので通過するだけなのですが…
広々としてとても素敵!
ホテルの内装は、シンガポールの「リム・テオ・アンド・ウィルクス」のプロデュース
照明デザインは香港生まれのティノクワン
テキスタイルはNUNO
インテリアは全て特注だそうです
全体的に上品で大人っぽくて、アジアの温かみを感じます
デザイナーの方々のセンスを見習いたい
エレベーターホールも間接照明が素敵〜
一気に38階へ上がります♪
この時はすでにマダムと合流していたので、フロント前の写真は撮りませんでした
それはまた次回に。。。
オリエンタルラウンジ
朝ごはんにしては珍しく一休から予約が取れたので、ラウンジの入り口で名前を告げます*3
(実際は予約なんて必要ないくらい空いていましたが、予約できるならしておいた方がいいと思ってます)
案内されたのは窓際のお席♪
座席指定はできないプランでしたが、嬉しい配慮
とはいえ、わたしたちは1番のりだったので、お席は選び放題だったのかもです
ガラス天板のテーブルも木枠のデザインがとてもお洒落
オリエンタルとは「東洋風」の意味で日本も含まれるのかなと思いますが、でもやはりエキゾチック!
異国情緒に溢れてます
朝ごはん
だいぶ前置きが長くなってしまいましたが、本題の朝ごはんです 笑
メニューを拝見して…
メインを何にするか、注文ギリギリまで悩みました
まずはカスピ海ヨーグルトとフルーツ
オレンジジュースも
とろんと食感なめらかなカスピ海ヨーグルトは自家製しちゃうくらい大好きです!
パンは「お好きなものをどうぞ♪」と!
えー、全部食べたいよー(心の叫び 笑)
アップルパイにしました♡
実は最後にもうひとつおかわりしちゃいました
せっかくの自家製ジャムは試さなかったので、次回の楽しみに…
コーヒーのカップがすごく可愛い!たまらない
マグカップくらいの大きさがあります
スクランブルエッグ “アーノルド・ベネット”
スモークした鱈 オランデーズとベシャメル チーズ
アーノルド・ベネットはイギリスの作家さん
美食家としても有名だったらしく、ロンドンのサヴォイホテルに滞在中にエスコフィエが彼のために薫製の鱈を使ったオムレツを作ったところ、それからサヴォイホテルの定番メニューになったそうです
Wikipediaにそんな風に書いてありました
マダムの卵料理は、ポーチドエッグフロランタン ジャンボンブランとクリームスピナッチ
コーヒーもおかわりして、ゆったりした休日の朝です
窓からは都会の街並みを見下ろせます
あぁ、本当に美味しく楽しい朝ごはんでした!
おまけ
ロビーにあるお化粧室がまた素敵!
パウダーエリア
正面奥の鏡
このおかげですごく広く見えます
スカイツリーが見えるのわかりますか〜
洗面台のお花
お花とスカイツリー
今日もいい一日になりますように☆
マンダリンオリエンタル東京 オリエンタルラウンジ
朝食 8:00〜11:00
公式ホームページ
朝食メニュー
なんと!2019年1月7日からお値段が上がるようです…!
でもきっとまた来ます♡